リニス先生のライスト予習授業



気まぐれ山猫系先生。原作と比較すると悲しいことになるんじゃないかなー
猫耳がぷりちー。
純情可憐系魔法少女生徒。最近は腹黒いとかダメな人に影響されてりとか言われてるけど事実無根。
成長期に突入した筈だがまだ小さい。



はいっ、そんなわけで良い子の皆さん、リニス先生の特別授業が始まりますニャン♪
ところで今、先生のことを「イテェなぁコイツ」とか思った人は正直に手を上げましょう。
ええ、ええ、先生怒ったりしませんから…………はぁい。ではそのまま真っ直ぐ手を伸ばしていてくださいねー。それでは早速人間の肘間接がどれくらい逆方向に曲がるかの授業を……あら? 皆さんなんで慌てて手を下げているんですかー?
あ、あのー先生。いきなり授業がバイオレンスなものになりかけているような……
あらあらまぁまぁ。キャロさん。挙手ですか? 挙手ですね。
素晴らしい。先生勇気のある子はとても大好物もとい大好きですよー
ひ、ひぃん!? ち、違いますよ。今のはそういう意味で手を上げたんじゃないですよ。べ、別に私先生のことイタいなぁとか、さすがにニャンはどうかなー、なんて思ってないですよ。微塵も!
うふふ、いい感じに墓穴掘ってますねー。まぁ、冗談もそこそこにして授業の方に入っていきましょうかー
あ、あのー、ところで先生。この組み合わせって何か意味があるんでしょうかー?
ほら、私達本編でもまったく絡みませんし。あ、べ、別に私がリニス先生の事がイヤってわけじゃなくてですね。
慌てなくてもいいんですよーキャロさん。ちょーっと後で職員室に来ましょうかー
うきゅうっ!?
まぁ、真面目に話しますと一応コレって書籍版発行前の宣伝ですし、できる限りネタバレは控えておこうかなぁーとか先生思いまして。まぁ、本編で関係性の薄い組み合わせになったという事ですよ。
今まで完全に読者の事なんて置いてけぼりにしてきたのに……、
というか本編に目を通さずにここだけ見てる人って居るんですか?
えー、そりゃあまぁ居るんじゃないですか? 
だってほら、あんな長っいSSよっぽど暇でもなきゃ閲覧しな――
わーっ!! わーっ!! な、なんでそう身内に敵を作るようなコメント平気でするんですか!?
てへ、リニス先生失敗失敗♪ 
おや、どうしましたキャロさん。そんな「うわぁ、その年齢で『てへっ』ってどうよ」みたいな顔して?
え? べ、別になんでもないですよ。ええ、なにも思っていません!
ふふふ、まぁよろしいでしょう。というかフツーに脱線していますねコレ。
話を本題に戻しましょうか。強引に。ええ。グキッっと。
擬音がどうにも暴力的な気がするんですが……。
はい、強引に行きますよー。そんなワケで今回のテーマはズバリ「LIGHTNING STRIKERS」
なんでそんなネイティブな発音なんですか? 
……というか活字媒体でやってもよく解らないネタはやめましょうよ。
でもまぁ英字タイトルですし、ここはやっぱりそれに習おうかと。しかしアレですよね、ここまで面白みのないガチガチのタイトルもどうなのかと。やはりここは昨今の風潮に則って「らい☆すと」とかどうでしょう?
どうでしょう、って言われましてもどう返せばいいんですか、それ。
と言いますか、これってタイトルそのものについて言及するコーナーなんですか?
んー。それも面白そうですけどねー。ではでは本編そのものについてご説明致しましょうか。まぁ流石にこれは説明する必要はないでしょうけどこの物語は「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の二次創作、です。時期的にはStrikerSとVividの合間に起きた事件、と言うことになっています。
うわ、いきなり真面目ですね。ええと、細かい時期は解らないんですか?
細かい時期はあえて不明という事にしていますよー。一応アフターストーリーの体裁はとっていますが、どう考えても原作との整合性取れそうにないですしね。まぁパラレルと言うことで難しく考えずに行きましょう――――と言うかぶっちゃけ作者が何も考えてないだけなんですけどね。
建前と本音を同時に語らないで下さいよ!? 
え、ええとそれで話の内容としてはどんなものになるんですか?
あらあらキャロさん。御自分が出演しているお話なのに筋書きを知らないのですか? 
いけませんねぇ勉強不足ですねぇ補習授業ですねぇー。
そんな嬉々として、ここぞとばかりに責めないで下さいよっ。
第一、それで終わっちゃったらなんの為の宣伝授業なんですコレ!?
やですねぇ、冗談ですってばー。とはいえコレもタイトル通りと言いましょうか、ズバリそのままライトニングチームのお話ってだけなんですけどね。それにしてもStSのライトニングチームの物語だからってタイトル安直すぎやしませんかね?
だから、なんで余計な一言付け加えるんですかっ!? タイトルについてはもういいじゃないですか。ここの作者さんネーミングセンスが壊滅的に無いんですから。放って置いてあげましょう。ね?
……何気にキャロさんの方が容赦ありませんよね? まぁ作者のセンスに関しては放置しまして、あらすじやら何やらは特設ページの紹介文を読んでいただくことにしましょうか。ここで説明しちゃうといつのまにかジャンルがカオスに変換される可能性もありますし。
あ、自覚はあるんですね。あれ、でもそう言えばリニス先生?
はい、なんですかキャロさん。わぁ、いいですねこれー、なんか普通の授業みたいで。
今までのは一体……ええと、とにかくこれってStSの後の話なんですよね。
じゃあ、リニス先生は本編と関係ないんじゃないですか?
あらあらまぁまぁ、つまりキャロさんは私がここにいることが不服なのですね。
いいでしょう、戦争を始めましょう。
発想が飛躍しすぎてますっ!? ただ私はなんでかなー、って思っただけで!!
まぁ、それを言うなら私はアニメで初出演したのはA'sからですしねー。それにほら、もうすぐ劇場版が公開されるじゃないですか。つまりこれからは私の時代……!!
しれっと野望に満ち溢れてますね……。
まぁ、実のところは色々と秘密もあったりするわけなんですけど、まぁそこは本編を読んでのお楽しみと言う事で。ま、そんなワケで名残惜しくはありますが終業のお時間がやって参りましたねー。
物の見事になんの説明、と言いますか宣伝になってなかったような気がするんですけど……
細かいことを気にしてはいけません。まぁ流石にもう二度とこんなメンツで授業することもないとは思いますし、こう投げっぱなしでもいいんじゃないでしょうか?
うわぁ、もの凄くやる気ないですね……というか、ホントにこれで終わるつもりなんですか!? なんか重要な情報がまったく掲載されてないような気がするんですけどっ!?
えー、そうですねぇ。本書は冬コミ三日目西館せ-18b「CrossFire」さんのスペースにて208ページ1000円で委託販売しますよー。
必要事項が一言で終わりましたっ!? い、今までの無駄に長い内容はなんなんですかっ、ここだけでいいじゃないですか!?
やですねぇ。それじゃあ何も面白くないじゃないですかー。
そんな感じで、皆様年の瀬はCrossFireさんのスペースにてお会い致しましょうー!
つ、疲れました……あ、わ、私やフェイトさん。そしてエリオくんの物語、興味がありましたら是非お手に取って見て下さいね。それでは、またどこかでお会いしましょうー。




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